内科・循環器内科・消化器内科
医療法人社団 きただい医院 ホームページ
香川県木田郡三木町下高岡1464-12

TEL: 087-840-2566

内視鏡検査

消化器内視鏡学会認定 内視鏡専門医による検査

眠り薬 鎮痛剤を使用した胃内視鏡検査・大腸内視鏡検査

内視鏡検査・手術はこれまで術者として1万7千人以上の方に施行しております(指導・助手として施行した分を除く)。

また内視鏡専門医も取得しています。安心して検査をお受けください。

当日 胃内視鏡検査を希望の場合は、朝は絶食にして電話してから来院してください。検査時間を相談いたします。

お水・お茶は脱水予防にたくさん飲んできてください。コーヒーや牛乳、ジュースは胃が見えなくなので不可です。

最新のオリンパス社製の経鼻内視鏡を導入しました。休憩室・前処置室はコロナに配慮し個室です。

大腸内視鏡検査 ポリープ切除。

内視鏡検査時の眠り薬を希望の場合は当日運転できません。事前要予約。

経鼻内視鏡は鉛筆より細く、嘔吐反射も少ないため、一般に経口内視鏡より苦痛が少ないです。

また生検やピロリ検査も施行可能です。

院長の内視鏡学会での発表の一部です。

早期がんの内視鏡切除の発表です。

早期であれば、胃がん 大腸がんは内視鏡切除可能です。胃がんは大きい病院でおよそ数日の入院になることが多いです。

大腸ポリープは小さいものは日帰り手術になります。 早期発見のために定期検診を受けましょう。

現在 早期胃がん(ステージ1)は98% 治癒切除できます。早期発見には年に1回の内視鏡検査が重要です。

日本人の胃がんの98%はピロリ菌が原因です。

ピロリ菌の除菌治療をしましょう。


除菌治療を行うことで、胃がんのリスクを減らすことができます。


1週間抗生剤を内服することで、7-8割の方が駆除できます。

治療薬は2種類認可されており、2回服用することで95%の方のピロリ菌が駆除可能です。

https://www.pylori-story.jp/sterilization/sterilization/inspection/  武田製薬サイトより引用

日本癌学会ホームページ 第23回日本癌学会市民公開講座講演1 「胃がんで亡くならないために何をなすべきか」浅香 正博 先生(北海道大学大学院医学研究科がん予防内科学講座特任教授)画像より引用

ピロリ菌除菌により胃がんリスクが3分の1になります。

早期大腸がん(ステージ0-1)は98% 治癒できます。


便潜血検査や、定期的な内視鏡検査がとても重要です。


一生のうちに がんと診断される確率は、男性65%、女性50%. 

2人に1人以上が がんと診断されます。

5年相対生存率はステージ1で 胃がん 99%、 大腸がん 99%。

ステージ1で発見するには内視鏡検査が必須です。         

          国立がん研究センターより、全がん協加盟がん専門診療施設の5年生存率、10年生存率データが公表されています。

          https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2021/1110/index.html

部位別 相対 5年生存率ステージ1ステージ2ステージ3ステージ4
食道がん88583312
胃がん9967476
大腸がん99918623
膵がん502172

            公益財団法人がん研究振興財団  がんの統計2022 がん情報サービスHPより引用  https://ganjoho.jp/public/index.html