内科・循環器内科・消化器内科
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香川県木田郡三木町下高岡1464-12

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自由診療

マンジャロ(チルゼパチド)による体重管理 

糖尿病の無い方は自由診療ですので保険は使用できません。肥満(BMI 27以上)の方にしか投与できません。

マンジャロ(Mounjaro) は、週1回自己注射で用いる チルゼパチド を有効成分とするお薬です。GLP-1とGIPという2つのホルモンに作用し、食欲を抑える・満腹感を高める・血糖を整える ことで、体重と代謝の改善をサポートします。

期待できる効果

  • 体重の減少・内臓脂肪の低下

  • 過食の抑制、間食の減少

  • 血糖・血圧・脂質など生活習慣病リスクの是正サポート
    ※効果には個人差があり、食事・運動の併用が重要です。

使い方

  • 週1回、同じ曜日に自己注射

  • 初回は少量から開始し、副作用を見ながら段階的に増量します

  • 注射手技は医師・スタッフが丁寧に指導します


受診の流れ  検診結果をお持ちください

  1. 医師の診察(病歴・内服確認、体重・血圧測定、必要に応じ血液検査)

  2. 適応判定と同意(自由診療・適応外使用である旨、副作用説明)

  3. 初回投与・注射指導

  4. 食事・運動サポート(生活指導資料・栄養相談)

  5. 定期フォロー(体重・体調・副作用の確認、用量調整)

    安全に続けるために

    • **食事は“たんぱく質・野菜中心+適正量の主食”**を基本に、過度な糖質・脂質・アルコールを控えます

    • 有酸素運動+筋力トレーニング を週合計150分程度を目安に

    • 自己判断で中止・増量しないでください

    • 毎日の体重・体調を記録し、異変があればご連絡ください

  • よくある質問(FAQ)
  • Q. どれくらいで効果が出ますか?
  • A. 早い方で数週から体重変化を感じます。増量と生活改善により3〜6か月での変化を目標にします(個人差あり)。

  • Q. ゼップバウンドとの違いは?
  • A. いずれも有効成分はチルゼパチドです。マンジャロは糖尿病適応です。
  • ゼップバウンドは肥満症適応(条件あり 基幹病院のみ処方可能)です。
  • Q. 服薬中の薬は併用できますか?
  • A. 糖尿病薬・甲状腺薬・抗凝固薬などは調整が必要な場合があります。必ずお薬手帳をご提示ください。
  • Q. 中止したらリバウンドしますか?
  • A. 中止後は生活習慣の影響が強くなります。食事・運動・睡眠の継続と、必要時のフォローで再発を防ぎます。



費用  1か月分
マンジャロ  2.5mg    週1回1本  月4本お薬代 診察費 消費税 全部込みで1月分 4本  15000円
マンジャロ  5mg週1回1本  月4本お薬代 診察費 消費税 全部込みで1月分 4本  30000円

リベルサス内服。 糖尿病の無い方は自由診療ですので保険は使用できません。肥満(BMI 27以上)の方にしか投与できません。



費用  1か月分
リベルサス  3mg 1日1錠 朝食前要問合せ
リベルサス  7mg

要望の多かったAGA(男性型脱毛症)治療薬の処方を始めました。自由診療ですので保険は使用できません。


奏効率1年 奏効率3年費用  1か月分
フィナステリド 0.2mg  東和薬品  プロペシアのジェネリック54%
お薬代 診察費 消費税 全部込みで1月 5500円。3か月分16500円
フィナステリド 1mg  東和薬品    プロペシアのジェネリック58%78%上記と同じ。同じ薬価です。
デュタステリド           ザガーロのジェネリック69%

主な副作用は性機能障害、肝機能障害、アレルギー症状です。

リビドー(性欲)減退が1~5%未満、勃起機能不全、射精障害、精液量減少が1%未満です。

加齢によるものと評価が難しいですが、リビドー減退は内服薬を中止した後も副作用が持続することがあるため、注意する必要があります。

健康診断の結果を持参してください。肝障害のある方は副作用確認の採血が必要です。自由診療のため保険が使えません。

皮膚科ガイドラインでA評価で推奨されているのは上記薬剤とミノキシジル外用だけです。

ミノキシジル内服は副作用の点から服用すべきでないとされています。当院では処方できません。

https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf


またインターネットで流通している、オンラインクリニックのお薬は異常に安価です(正規品の原価の半額以下)。

これには理由があり、国内未承認薬をオンラインクリニックの医師が外国から個人輸入して患者さんに販売しているためです。

副作用がでてもオンラインクリニックの会社ならびに個人輸入した医師に責任はなく、すべて同意書を書いた自己責任となります。

適切に検査をしている証拠もありません。国の救済制度も受けられません。その点をご理解いただけたらと思います。


厚生労働省 怪しい薬物連絡ネット

https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/risk/index.html#anc-01

医薬品副作用被害救済制度

https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/